園での生活

当園では
0歳児保育:生後8カ月より
2歳児組:リトミック導入
を行っています。
また、
3~5歳児組での知育あそび導入や異年齢交流遠足や散歩、運動会などを通し、いろいろな活動の中でグループを作り、保育園内で兄弟関係体験の場を設けています。

4・5歳児はローズフェスタへの参加、高齢者施設訪問等をします。
また、5歳児は近隣の小学校にて、学校体験・給食体験があります。
姉妹園である南越谷保育園・南千住七丁目保育園・西ケ原南保育園・埼玉東萌保育園との交流も盛んです。

少人数担当制

0、1、2歳時期は、子どもが親や祖父母や保育者といった養育者との間で「情緒的な関係」「心理的な絆」を形成する大切な時期です。このような関係は、「アタッチメント」(愛着)と呼ばれ、子どもの精神的な健全性と発達のためには不可欠であるとされています。当園の0、1、2歳児クラスでは、アタッチメントを何よりも大切にします。それぞれの年齢に応じて、特定の保育士が3~6名のお子様を担当し、何にもましてこまやかな対応を心がけます。

コーナー保育

子どもは周りの環境や雰囲気にとても敏感で、自分にとって居心地がよいかどうかを肌で感じとります。
その点、保育室は、小さな子どもにとっては、たんなるだだっ広い心落ち着かない場になりかねません。そこで、少しでも家庭に近い環境づくりを目指し、保育室を遊びの場と生活の場に分けます。さらに、ままごと、ブロック、絵本など、さまざまな遊びのコーナーに区分して、お子様がリラックスして過ごせるようにします。

知育遊び

平成22年度から、3歳児・4歳児・5歳児に「SIあそび」を取り入れています。
「SIあそび」は南カリフォルニア大学名誉教授で、全米心理学会会長も務めたJ.P.ギルフォード博士が発案した「SI理論(知能構造理論)」に基づいた幼児教育プログラムです。このプログラムの目的は、知能(=情報を処理する能力)が急速に発達する幼児期に、子どもの意欲と好奇心を引き出しながら、幅広い思考力を育てることにあります。
「SIあそび」の教材は、一年間を一単位とし、年齢別に編成されています。週1回、約40分の設定保育です。
「SIあそび」はプログラムの研修を受けた保育士が担当します。当プログラムは、その性質上、保育士主導の保育ではなく、あくまでも子ども主体の保育です。つまり、お子さん同士を競わせたり、比べたりするプログラムではありません。出来たか出来なかったかも問いません。このプログラムの目的である「幅広い思考力形成」のために、一人ひとりに合ったペースで進めていきます。

食育

食は生命保持の源です。「食育」ではまず、「食の自己管理能力」を育てます。食における自己管理能力とは、一人ひとりの子ども自らが食を選び、自分の健康を守り、健全で豊かな食生活をおくる力をいいます。 食育はそのような力を育てます。また、五感の働きを通して、「おいしいと感じる力」を養います。さらに食育では、こうした食の管理能力、五感の能力の育成にとどまらず、私たちの命を養ってくれる食べ物への「感謝の気持ち」、旬の食材から季節の移り変わりを感じる「心」も育てます。

環境活動

保育園では子どもたちに、ゴミを分別をして捨てることを徹底します。年長組では、牛乳パックをエコ広場に持参する活動をしています。こうした活動を通じて、子どもたちが環境に対する意識をさらに持てるよう働きかけます。

リトミック

2歳児組は月に1回講師によるリトミックを行います。

ピクニック

保育園で作ったお弁当を持って近くの公園にお出かけします。

特別事業

延長保育(20時15分まで):保護者の勤務時間、通勤時間、家庭の状況などを考慮して決定されます。
休日保育(日曜・祝日7時15分から18時15分まで):近隣の保育園にご通園されている方は、事前面接・申し込みのうえ、ご利用できます。年末特別保育 (12月29日・30日・31日の7時15分から18時15分まで):近隣の保育園にご通園されている方は、事前面接・申し込みのうえ、ご利用できます。
一時保育(月曜日から土曜日の8時00分から18時00分まで):保護者様のリフレッシュ等にご利用いただけます。

地域の子育て支援

子育て支援(概ね週1回):親子様で楽しく遊ぶ活動とふれあい給食(給食体験)。また、専門家による子育て相談も行なっています。
給食を食べよう:保護者様に給食と、0歳児用の離乳食給食を体験していただきます。                        
育児講座(出産前後の方対象)わらべうたベビーマッサージ:看護師や妊婦さん仲間との語らい、また専門家による相談も行っています。
出前保育(毎月1回):保育士が飛鳥山公園に行き、紙芝居を読みます。

地域の方との交流、受け入れ

近隣住民の皆様を行事にご招待します (夏まつり・運動会など)
中学生・高校生の体験学習の受け入れ。中学生・高校生の皆様のボランティアを、随時受け付けております。ボランティアの皆様、ありがとうございます。

いつでも保育参観・保育参加を実施しています。

FAX・留守番電話による欠席・遅刻連絡を受けつけています。

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